幹部交代式 男子新監督に福田可信OB
男子主将に松田謙吾、女子主将に朝田茉依


 幹部交代式が7日、同志社大学今出川キャンパスの寒梅館で開かれました。今年は、現役幹部だけでなく、田阪登紀夫男子監督の定年退職に伴うスタッフの交代もあり、新しく男子監督に福田可信OB(S59経済学部卒)が就任しました。女子監督は引き続き久保陽OB、コーチは岡田恭治、榎並重男、今西健太郎の3OBが担当することとなりました。田阪監督には今後も総監督としてチームを見守ってもらうことになりました。
 式には、石田光男部長、上田眞士副部長、田阪監督、久保女子監督、岡田、榎並両コーチと、現役部員40人が参加。石田部長が4年生に対し「結果が求められる勝負の世界で課題から逃げない姿勢で4年間頑張ってきたことを自身の遺産として社会で活躍してほしい」と、これまでの努力をねぎらった後、3年生以下に対しては「みなさんはさらに精進を重ねてほしい」と激励。福田新男子監督は「お世話になった同志社大学卓球部に少しでも貢献したいと監督を引き受けました。現役時代、社会人としての経験などをもとに指導していきたい。至らない点もあるかもしれませんがよろしくお願いします」と抱負を語りました。

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 男子主将・松田謙吾  ここしばらく達成できていない関西学生リーグ戦の優勝を目標に取り組んでいきます。授業などの関係で練習時間は限られていますが、1人1人が自らの目標を掲げ、その達成を目指して取り組んでいます。同時にチーム全員が一致団結してリーグ戦優勝を勝ち取りたいと思います。
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女子主将・朝田茉依  全国では表彰台、関西リーグでは春秋連覇を目指します。部員は7名と少ないですが、春には4名の新入生が加わる予定です。新入生の刺激も受けながらチームで切磋琢磨していきたいです。関東には強豪チームが多いですが、練習の質を上げ、追いつき、追い越せるよう頑張ります。